2008年04月11日のアーカイブ

お坊さんの頭とキノコ

リビング紙面の新企画、「ブロガーズCafe」がスタートしました!
今配布されている紙面です
吹田箕面4月12日号では、私が記事を担当させていただきました。

ご覧になった方が、こちらのブログに、
たくさんアクセスして下さっています。
どうも有難うございます♪

この写真は、パリ農業祭の中にあった
スイスチーズコーナーの一角です。

中世の修道僧の扮装をしたおじさんが、チーズを専用の器具で削りながら、
立ち寄る人にドンドン試食を勧めておられました。

チーズの名前は、Tete de Moine(テット・ド・モワンヌ=お坊さんの頭)です。
専用の器具はGirolle(ジロール=茸の名前)です。
ここで買いました。
←この売場で、チーズ(1/2玉)とジロールの
セットを40ユーロ(約6,500円)で買いました。

日本だとジロールだけで最低でも1万円、
高いお店では1万7千円ほどします。

チーズ1/2玉はだいたい3~4,000円くらい。
半額以下です!

これで1/2個分





これがテット・ド・モワンヌの半分サイズ(450gくらい)です。→



あらかじめ真空パックされてましたので、
日本への持ち帰りが安心でした。

削りたては最高です。



円筒形のチーズを木製の土台にセットし、
中央の柱に通した刃をクルクルと回転させてチーズの表面を薄く削ります。

ハードチーズが、まるでカーネーションかプリーツレタスのように、ヒラヒラとした形状になります♪
その形がジロール茸に似ているから、器具の名前をジロールと名付けたそうです。

ごく薄く削ることで、バランスのとれた程よい味わいのチーズが口に入り、削りたての香りを楽しむことができます。

食後にチーズを出してくれるフレンチレストランなら、ジロールでサービスしてくれるところが多いですね。

回す作業も楽しいし、テーブルがとても華やかになりますよね。パーティや、セミナーが盛り上がります!

箱も綺麗です



このチーズは、ハード系の中では、味や香りが濃厚なので、分厚く削るとちょっと食べにくく、昔は今ほど人気はなかったのですが、ジロールが開発されてから、生産量が躍進したのだそうです。

器具は分解するとコンパクトになります。

こんな化粧箱に入っていました。→



化粧シールが個性的

側面には修道僧のイラストのシール。

実は、昨年に農業祭を訪問したときには、欲しかったのに買わずに帰ってしまって、ずっと後悔してたのです。
今年は、ジロールを買うことが、農業祭に行く大きな目的でもあったのです。

クロッシェがついてます
チーズを乾燥やホコリから保護するクロッシェもついてました。
日本で市販されているジロールには、このクロッシェは見かけなかったので、とっても貴重です。

【チーズ情報】
Tete de Moine(テット・ド・モワンヌ)AOC

産地:スイスのジュラ山地
原料:牛乳
分類:セミハード
形状:およそ800gくらいの円筒形

12世紀に、この地の修道僧が作ったチーズ。
塩水で拭きながら熟成させるので、ハード系の中では、ウォッシュに近い香りを持ち、濃厚な味わいが特徴です。
モワンヌ(修道僧)のテット(頭)というユニークな名前は、修道僧の人数分(頭数)だけ、チーズを小作料として納めさせたから…と、いわれています。
熟成は、ジュラのチーズで有名なモン・ドールと同様に、エピセアの棚板の上で行われています。

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今日の万歩計
お仕事で外出して、5,969歩でした。
コメント(8) | トラックバック(0) | パリ旅行
プロフィール
チーズくま(43歳)
吹田市在住の専業主婦。夫婦二人暮らし。「管理栄養士」「チーズプロフェッショナル」「教員免許」等を保有(実質ペーパーライセンス状態!)夫婦で食べ歩きするのが趣味です。

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